パーソナルトレーナー 山本 卓

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トレーナー紹介

プロフィール・経歴

山本 卓
Taku Yamamoto

所有資格

:理学療法士、予防運動アドバイザー、ジャイロキネシスインストラクター

医療、介護の分野で理学療法士として10年臨床経験がある。
予防医学の必要性を感じ、運動を通じて地域貢献することを目標に各種インストラクターを取得している。
ジャイロキネシスを通じて杉山周子先生と知り合い、バレエを学ぶ方を対象とした運動指導を行っている。

※ジャイロキネシスとは、バレエダンサーとしての経歴があったジュリオ・ホバス氏が自身の怪我の克服のために開発したメソッド

教育方針

バレエと聞いてイメージするものにスッと伸びた背筋や優雅な動きがあるのではないでしょうか。
私も子供たちの踊りをみていてハッと気づくとその動きに見とれていることがあります。
西洋で誕生し歴史があるクラシックバレエには現代においても人々を魅了していますが、健康という側面からみると怪我のリスクや注意したい事があります。

バレエにおける障害

バレエダンサーにおける障害は足部をはじめとした下肢で多く(図1)、また脊柱の側わん症についても報告があります。
例えば股関節はその形状から球関節に分類され様々な方向に動くことが出来ます。骨盤のお椀型の窪み(寛骨臼)に大腿骨の端の丸い部分(大腿骨頭)がはまり込んでいます。 股関節を最大に外旋する「アンデオール」は日常生活では行わない動きです。解剖学の知識を踏まえると、股関節でしっかり外旋できないアンデオールにより、基本的には曲げ伸ばしを行う膝関節にねじる負担がかかり、障害に繋がることがあります。また大腿骨の付け根部位のねじれ角度(前捻角)など、骨格的な特徴を知ることで得意な動きや不得意な動きが分かってきます。

また、二足歩行において足底は地面と接する唯一の部位です。つま先で立つ「ポアント」は体重を支持する面積が減りますし、つま先を伸ばす動作は足の内反(足関節底屈・足部回外・内転の複合運動)といって足を捻挫する形になりやすいのです。従って、より不安定な中でバランスがとれるよう強化する必要がある訳です。

生徒への思い、必要だと思うこと

運動指導の際には目の前のことに集中し楽しむことができるように注意しています。
生徒、特に子供たちはとても多感です。ほうっておくとすぐ違うことを考えはじめます。
体に意識を向け、コントロールして動かすことで余分なことを考えず目の前のことに集中する力が育まれます。怪我や身体的な制限があると気をとられ踊りに集中できないですよね。生徒がいきいきとバレエに熱中出来るようサポートできればと考えています。

無理に胸を張った姿勢などは、見かけは綺麗であっても動きにくいし負担のかかり易い場所がでてきます。ヒトの本来持つ自然の美しさを一緒に追求し、バレエを通じて豊かな生活を感じていきましょう。
私事ですが、もうすぐ待望の第2子、女の子が産まれる予定です。将来は親子でバレエを踊れるように、私自身もこっそり鍛えておきたいと思っています。

プライベートセッション

姿勢など身体的な特徴や運動のパフォーマンス、生活習慣をみて日常におけるアドバイスや自主トレーニングの指導を行います。 例えば、前捻角という大腿骨の付け根部位のねじれ角度を知ることで足を開く運動の得意、不得意が分かってきます。

  • プライベートセッションプライベートセッションの様子
  • グループセッショングループセッションの様子
20分 40分 60分 初回60分
2,500円 4,000円 5,000円 4,000円

※ 要相談にて、グループでの受講も可能です
※ 未成年の方は、保護者様の付き添いが有る方が望ましいです
※ 家庭での継続的なメンテナンスでより大きな効果を期待できます

生徒から

パーソナル
M・Sさん(中2)

パーソナルをやると、やる前とやった後では、身体の変化がわかります。 パーソナルをやるとバレエの踊りにも変化があり前まで苦手だったことがやりやすくなったり、きれいに踊ることができるようになってきました。 今後も続けてきたいです。

保護者様から

パーソナルのスタートは、体に問題は無く、柔軟性が良くなれば・・・って事から始めました。
ところが先生に体をみてもらうと今までまったく気付かなかったゆがみ、くせがつぎからつぎへと。まだ小学生なのにと悲しくなりました。 でも卓先生の腕にかかれば、本人が自覚するくらい体が良くなっていきました。 先生の人柄もパーソナルも大好きです。今後も定期的に続けていきたいです。


パーソナル
H・Sさん(中2)

私は、小4の時に足首のねじれや肩の位置のずれ等が気になり出した事をきっかけに、小6の時から山本先生のセッションを受け始めました。
セッションでは、普段のレッスンで気になっている事だったり、発表会前には舞台で最高のコンディションで踊れるように調整をしたり、 捻挫をしてしまった時にはどんな足のトレーニングをしたら良いか等、幅広い質問に答えてくれます。
またレッスン前のセッションだと、バーレッスンでとても軸を感じやすく、センターレッスンではピルエットもいつも以上に安定した位置で回れたりします。 最終的には、正しいバレエの足の使い方をすることが目標ですが、これからも色々な改善点を見つけて、より良い踊りをしていきたいです。

保護者様から

月に一度のペースでみて頂いております。
山本先生のセッションは、トランポリン、ストレッチポール、大小のボールを使ったり、いつも多彩です。 持続してやる事!が、大事とお聞きしているので、なるべく付き添い、メモをとって、家でもトレーニング出来るようにしています。 その甲斐あってか、娘が前から気にしていた足のねじれが、最近直ってきました。
豊富な知識で、的確なトレーニングをしてくださる山本先生のセッションを今後も続けさせ、一生懸命な娘を応援していきたいと思います!


パーソナル
S・Iちゃん(小4)

毎回1回程度、山本先生から体のゆがみをみて頂いています。 ボールやフラフープを使って楽しく教えてもらいます。 まだちょっとしかできないけど、トレーニングをがんばって、もっとよくなりたいです。

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